トロロッソ・ホンダのチーフエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、F1日本GPのフリー走行1回目に出走した山本尚貴との仕事を振り返った。山本尚貴は、フリー走行1回目にピエール・ガスリーに代わってSTR14をドライブ。チームメイトのダニール・クビアトから0.98秒差の17番手タイムを記録した。
「(山本)尚貴をチームに迎え、FP1で彼にSTR14をドライブする機会を与えられたのは素晴らしいことだった」とジョナサン・エドルズはコメント。「鈴鹿で尚貴がトロロッソ・ホンダをドライブすることによって作り出されたパドックとガレージの雰囲気は素晴らしかった」「彼はピエールのマシンをドライブし、チームのためにかなり堅実な仕事をしてくれた。1周目から彼は乗っていたし、この走行の間にラップ毎にペースを上げていった。2回目の走行でオプションに交換して、彼はトラックから路面から予想される改善を引き出し、競争力のあるラップタイムを記録した」「もちろん、彼はサーキットを熟知しているが、F1カーでの初走行としては印象的なセッションだった!」