山本尚貴は、今週末のF1日本GPのフリー走行1回目にむけてトロロッソ・ホンダのチームウェアを着用してスタッフともにトラックウォークを行った。今週、山本尚貴は、ピエール・ガスリーに代わってF1日本GPのフリー走行1回目に出走。F1日本GPでの日本人ドライバーの走行は2014年の小林可夢偉(ケータハム)以来となる。
10月10日(木)、山本尚貴はトロロッソ・ホンダのスタッフとともにチームウェアを着用してトラックウォークを実施。熟知している鈴鹿サーキットの状態を確かめた。トロロッソとホンダからプレスリリースが発表された後、山本尚貴は自身のInstagramで今週末のフリー走行にかける想いを綴っている。山本尚貴は「今週末、鈴鹿サーキットで開催されるF1日本GPのFP1への出走が本日正式にアナウンスされました。僕の気持ちは公式リリースでのコメントの通りではありますが、改めてこのInstagramを通して皆さんにもお伝えしたいと思います」とコメント。「今回このような素晴らしい機会を僕に与えてくださり、ご尽力頂きました皆様、そして今回の僕の挑戦に際してご理解くださいました関係各位に心から感謝申し上げます。それから昨年ダブルタイトルを獲得させてくれたTEAM MUGEN、TEAM KUNIMITSUそしてパートナーのジェンソンバトン選手にも改めて感謝の思いでいっぱいです」「プラス、マイナス様々な意見や感想があることは僕も重々承知していますが、それでも自分の思いに正直になり、たくさんの方々がこのチャンスを僕に与えてくださったので思い切りやらせて下さい!」「週末の鈴鹿は台風次第では観戦される方は大変な思いをされてしまうかもしれませんね。移動等くれぐれもお気を付けて」「ここまで僕を応援してくださった全ての皆さんの想いを乗せて貴重な母国GPのグランプリウィークを過ごしていきたいと思います。F1ファンの皆さん、そして国内外のレースファンの皆さんもどうぞ宜しくお願いします!」
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