トロロッソ・ホンダのテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、F1カナダGPの予選を振り返った。トロロッソ・ホンダは、ダニール・クビアト、アレクサンダー・アルボンともにQ2セッションで敗退した。「チャレンジングだった金曜日に続き、スタッフたちはクルマを必要な作動ウインドウに入れるために何が必要かを理解するためにやるべき仕事がたくさんあった」とジョディ・エジンドンはコメント。
FP3でのパフォーマンスは我々は正しい方向に進んでいることを示していた。その傾向は予選でも続き、2台のクルマが何も問題なくQ1を突破した」とジョディ・エギントンはコメント。「残念ながら、Q2で同じステップを踏むことはできず、非常にタイトなセッションでQ3進出を逃してしまった。データを分析し、今後どのように改善できるかを理解する必要がある」「それとは対照的に2台のクルマが自由にタイヤを選択できることでレースに向けてより多くの戦略オプションを提供してくれるはずだ。明日に関して、このレースではいくつか興味深い変数を提供できることは我々全員が知っており、非常に接戦になるであろうミッドフィールドのバトルを楽しみにしている」
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