トロロッソのチーム代表フランツ・トストが、F1ブラジルGPの決勝レースを振り返った。トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが9番グリッド、ブレンドン・ハートレーが16番グリッドからレースをスタート。ガスリーは第1スティントでポイント圏内を走行。しかし、タイヤ交換後はポイント圏内に食い込むことができず、ハートレーが11位、ガスリーが13位でフィニッシュ。ポイントを獲得することはできなかった。
「ピエールは9番手からスタートし13位でレースを終えてしまったので、残念ながら満足できる結果とは言えない」とフランツ・トストはコメント。「ペースがよくなかったことは明らかで、単純に速さが足りていなかったので、その原因を解明しなくてはならないと思う。ブレンドンは16番手からミディアムタイヤでスタートをし、ピットインのタイミングを後に延ばしスーパーソフトに変える作戦を取ったが、レース後半に彼も力を発揮でき、うまく作用していたようだった。しかしながら両ドライバーともポイント獲得に至らなかったことは、とても残念だ」関連:F1ブラジルGP 結果:ルイス・ハミルトンが今季10勝目!!
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