トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、携帯のSMS(ショートメール)で解雇されたというセバスチャン・ブルデーの主張を否定した。先週セバスチャン・ブルデーは、若手スペイン人ドライバーのハイメ・アルグエルスアリを起用し、トロ・ロッソおよびレッドブルから直接連絡がなかったことは“品位”に欠けるとして非難していた。フランツ・トストは「ムッシュ・ブルデーに対しては私が個人的にもう走ってもらうことはないと伝えた。SMSは書いていない」とドイツの“Sport Bild”にコメント。
「彼の失望は理解できるが、単純に彼のパフォーマンスが我々の期待に添わなかったということだ」 「我々は2年目を迎えた彼に速さ望んでいたが、そうはなからなかった。逆に、若いセバスチャン・ブエミの方がシーズン序盤は優れていた」
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