トロ・ロッソは、F1ドイツGPの決勝レースで、セバスチャン・ブエミが16位、セバスチャン・ブルデーはリタイアだった。解雇が噂されているブルデーは、マシントラブルとはいえまたも結果を出すことができず、その去就が注目される。セバスチャン・ブエミ (16位)「良いスタートだったし、オープニングラップもうまく行ったけど、難しいレースだった。ピットストップでソフトタイヤを履いた時、タイヤの温度を上げるのが難しくて、グリップ不足に苦労したし、スライドし続けていた。最終スティントも同じだったよ。ポジティブな結果では...
セバスチャン・ブルデー (リタイア)「暖かいラップでは、オプションタイヤはそれほど良くなかったので、プライムでスタートすることに決めた。それは良い判断だったと思う。でも、そのあとハイドロリックの圧力が失われはじめて、パワーステアリング、クラッチがおかしくなって、遂には全てを失ってリタイアしなければならなかった。僕たちは後方で戦っていたけど、重い燃料を積んでいて、良い戦略があったと思うので、もちろん残念だ。プライムでさえ、前のドライバーとのギャップを保つことができていたからね」関連:F1ドイツGP:マーク・ウェバーが初優勝!レッドブルが1-2フィニッシュ!
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