トロ・ロッソは、姉妹チームのレッドブルと同じように2017年にルノーのエンジンをリブランドするためのスポンサーと交渉していることを明かした。2015年にルノーとの関係が崩壊したレッドブルは、2016年にタグ・ホイヤーのバッチをつけたルノーのパワーユニットを搭載。2017年もこの契約は継続される。
今年、トロ・ロッソは1年落ちのフェラーリ製パワーユニットを使っていたが、2017年からはルノーから最新エンジンの供給を受ける。トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、トロ・ロッソもルノーのパワーユニットを別名で使用する可能性があると認めた。 「レッドブルがやっているように、我々も2017年のエンジンをリブランドするタイトルスポンサーを見つける可能性がある。スポンサーと交渉中だ」とフランツ・トストは La Gazzetta dello Sport に語っている。また、フランツ・トストは、すでに2017年F1マシン『STR12』のクラッシュテストを実施済みであり、新車発表については、2月27日(月)にバルセロナで開幕するプレシーズンテスト前に、フィルミングデイを設けてお披露目する予定だと述べた。「我々はロードマップを尊重している。すでにクラッシュテストは行っており、バルセロナで冬季テストが始まる前に新車を使ったフィルミングデイを設けるつもりだ」レッドブル、タグ・ホイヤーとのエンジンネーミング契約を延長
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