トロ・ロッソは、F1カナダGPの決勝レースで、カルロス・サインツが9位、ダニール・クビアトが12位だった。カルロス・サインツ (9位)「今日のここモントリオールは僕にとって本当に良いレースだったよ! レース前に20番手からスタートして9位でフィニッスすると教えられていたら、すぐにサインしただろうね! ポイント圏内まで戻れて本当に満足しているし、走っていてかなり楽しかった」
「僕たちは1回目のピットストップに正しいタイミングを選んだし、アンダーカットして、ソフトタイヤで5〜6周の予選ラップをやった。それで5〜6台をオーバーテイクできたし、フォース・インディアについていくことができた。昨日の予選でのミスがなくても、今週末は8位以上は不可能だったし、自分たちの週末に満足していいと思う。今日のような結果は僕たちの強さを示したと思うし、僕たちが絶えず改善していることを示している。今日は正しい戦略を採ることができたし、良いピットストップができたので、今週末はチーム全体を祝いたい。素晴らしかったよ!」ダニール・クビアト (12位)「正直に言えば、今日はかなり退屈なレースだった。僕たちは最後のポイントを賭けてペレスと戦っていたけど、彼らの方がちょっと速かったし、彼の前に出ることはできなかった。最終スティントでウルトラソフトに交換したけど、そのセットは僕たちが期待していたものを与えてくれなかったし、僕たちの周りの他のクルマとバトルをしている間に潰れてしまった。残念ながら、レースの大半はクルマとトラフィックの後ろで身動きが取れなかった...幸い、次のレースはすぐだし、すぐに考え始めて、今日のことを忘れることができる。でも、ポジティブな面に目を向ければ、僕にとってはクリーンな週末だった。それは僕が必要としていたことだ。僕たちはレースを完走することができたし、出来る限り多くのことを学ぶために、自分とチームのために重要なデータを集めることができた。これから僕たちはパフォーマンスを示していく必要があるし、来週のバクーでそれを始められることを願っている」関連:F1カナダGP 結果:ルイス・ハミルトンが2連勝!
全文を読む