トロ・ロッソは、F1カナダGPの予選で、ダニール・クビアトが13番手、カルロス・サインツが16番手だった。ダニール・クビアト (13番手)「悪いセッションだったとは思わないけど、Q3に進むためにあとコンマ数秒を見つけられなかったのは残念だ。そこが唯一フラストレーションを感じている部分だ。タイヤをもっとうまく働かせることができていれば、僕たちはそれを達成できていたと思う」
「とにかく今日は自分たちのポテンシャルを最大限に発揮できなかった。13番手は僕たちが達成できたベストな結果ではないし、これからそこを調べていく必要がある。予選は少なくとも僕の方はクリーンなセッションだったし、このセッションまでクルマをあまり快適に感じられていなかったので、それは必要としていたことだった。明日はモナコでの3グリッド降格パネルティがあるので、さらに後方からスタートすることになるけど、レースでは何が起こるかわからないし、とにかく集中して、巡ってくるチャンスを掴み取る必要がある。クルマの感触はかなりいいし、プッシュし続けるための自身を与えてくれている。戦略的にとてもオープンなレースになると思うので、とにかく先を見越してやっていく必要がある」カルロス・サインツ (16番手)「本当に残念だ。Q2の1回目の走行までは良い週末だった。ちょっと判断を誤って、ウォール・オブ・チャンピオンズにクラッシュしてしまった。小さなミスだったけど、僕たち全員がここカナダではごくわずかなミスでもセッションが終わってしまう可能性があることはわかっている。ここのウォールは全てがとても近いよね! 週末にわたって何度かこの同じウォールにちょっと接触していたけど、今日の予選ではちょっとハードにぶつかってしまった。Q3を賭けた戦いは厳しくなるとわかっていたので、ちょっと余分にプッシュしてしまい、このようなミスに繋がってしまったのかもしれない。幸いにも、僕たちは強そうだし、ポイントは明日獲得するものなので、レースでまたトップ10フィニッシュできるように戦っていく」関連:F1カナダGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
全文を読む