トロ・ロッソは、F1モナコGPの予選で、カルロス・サインツが8番手、マックス・フェルスタッペンが10番手だった。カルロス・サインツ (8番手)「FP1、FP2、そしてFP3での僕たちがいたところを考えれば、今日の予選セッションでの8番手は期待外れのように思えるけど、僕たちの課題は常に明日のレースでポイントを獲得できるようにQ3に進むことだったことを思い出す必要があるし、それが今日、僕たちが成し遂げたことだ」
「実際、モナコでのデビューでの8番手にはかなり満足しているし、ハッピーだけど、Q1の計測ブリッジでストップできなかったことでピットレーンからスタートするというスチュワードの決定にとてもがっかりしている。これで明日のレースでの78周はさらにタフになった。モナコではオーバーテイクが非常に難しいけど、ベストを尽くす」マックス・フェルスタッペン (10番手)「ここモナコでの予選10番手には落胆している。すでにタイヤに苦しんではいたとはいえ、Q1とQ2はOKだったけど、Q3はタイヤに熱を入れることが本当に難しかった。まったくグリップがなかったし、ロックアップが多くなっていた。最後の走行は新品セットで0.08秒しか速くなかった。僕たちはこれを調べて、理由を理解しなければならない。今日の結果を明日のレースで最大限にいかしていくつもりだけど、簡単ではないだろう。良いスタートを切って、トラブルを避けて、たくさんのポイントを争えることを願っている」関連:F1モナコGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション