トロ・ロッソは、F1ドイツGPの決勝レースで、ダニエル・リカルドが12位、ジャン・エリック・ベルニュがリタイアだった。ダニエル・リカルド (12位)「フラストレーションを感じたし、もしろ面白くないレースだった。スタート後、オプションでポジションを守ることができたけど、プライムタイヤのためにピットインした後は本当にペースに苦しんだし、クルマから多くを引き出すために望んだようにハードにプッシュすることができなかった」
「もっとプッシュしようとしたけど、クルマはそうはいかなかったし、十分なグリップが得られず、ブレーキがロックしていき、スライドがあまりに多くなった。それによってもっとスムーズに運転しなければならなかったけど、徐々にズルズルと後退していくのはとてもフラストレーションを感じた。今は理由は説明できないし、なぜ週末の多くであまりに遅すぎたのかを確認するためにデータを調べてみる必要がある」ジャン・エリック・ベルニュ (リタイア)「今日はあまり言うことはない。週末ずっと良いペースが得られなかったし、今日もそこはわからなかった。スタート直後からクルマがとても運転しづらいのがわかったし、ピットストップで僕の前のピットでリリースされたディ・レスタを避けるためにハードにブレーキをかけなければならなかったときはヒヤっとした。それでタイムも犠牲になった。23周目にチームがハイドロリックに問題があることを見つけ、リタイアするように指示してきた。2戦連続のリタイアなのでかなり期待外れだ。忘れたい週末だ」関連:F1ドイツGP 結果:セバスチャン・ベッテルが母国グランプリ初制覇
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