トロ・ロッソは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、ジャン・エリック・ベルニュが20番手タイム、ダニエル・リカルドが21番手タイムを記録した。ジャン・エリック・ベルニュ (20番手)「F1ドライバーとしての初の金曜日は気持ちよかったよ。今朝、最初にトラックに出たドライバーになれたのは特別なことだったけど、そのあとはエンジニアとのあらゆる通常作業に取り掛かる時間だったし、そのようなは忘れてしまうものだ」
「午前中は雨のせいもあり、プログラムの全てを完了することができなかった。おかげで難しくなったけど、レインタイヤで走ったことがなかったので、本当にとても楽しかったよ。タイヤを試すという点では、今日できるほぼ全てのことができたからね。ロングランもしたけど、サーキットを学ぶという面では役に立ったし、まだ改善する必要のある細かな詳細がたくさんある。でも、全体的にポジティブな初日だったと言いたいし、明日はもっとプッシュしなければならない」ダニエル・リカルド (21番手)「今週のあらゆる宣伝によって、今回がまるで再び僕の初レースのように感じているけど、そうではないし、今は物事に取り組まなければならない。ここオーストラリアのトラックに戻ってくることは素晴らしい気分だし、本当に楽しんでいる。午前中はかなりうまくいったし、とても良かったけど、午後は天候にとって少し混乱してしまった。それでも、オプションを除いたほとんどのタイヤコンパウンドを試すことができた。トラックコンディションの変化によってちょっと『ネコとネズミ』のようだったね。あるタイヤで出ていって、戻って少し乾くのを待つ。忍耐強くなければならない。午後はロングランをしたけど、まだもっとレースペースを上げられると思う。良いことは、僕たちがそれを成し遂げるために何をすればいいかわかっていることだ。トラックは、冬にテストした2つのサーキットとはとても異なっているけど、ポジティブに感じているので、明日は良いグリッドポジションを得られることを願っている。天候がどうなるか見てみるつもりだけど、雨になったとしても、たくさんの観客がいてくれると思う」関連:・F1オーストラリアGP フリー走行2回目:ミハエル・シューマッハがトップタイム・F1オーストラリアGP フリー走行1回目:ジェンソン・バトンがトップタイム
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