トロ・ロッソは、F1日本GPの決勝レースで、ハイメ・アルグエルスアリが14位、セバスチャン・ブエミはリタイアだった。ハイメ・アルグエルスアリ (14位)「だいたいペレスと同じ戦略だったけど、彼は僕よりも1周あたり1秒速やかったように思う。追い抜くことができなかった。エンジンがリミッターに当たってしまい、オーバーテイクに必要なスピードを見い出すことができなかった」
「それに加えて、前のクルマに続いていたことでダウンフォースを失っていた。レースでこんなにオーバーテイクが難しかったのは思い出せない。ずっと全力を尽くしていたけど、今日はパフォーマンスが良くなかった。今は韓国で反撃して、再びポイントをザウバーと争えることを願っている」セバスチャン・ブエミ (リタイア)「スタートはとてもうまくいったし、5台を追い抜いて11番手を走行していた。1回目のピットストップ前は数周で10位を走ってさえいた。ピットを出てすでに1コーナーにいるときにバイブレーションを感じて、右フロントホイールが動き始めているのが見えた。ピットストップできちんとはまっていなかった。理由はわからないけど、ターン4で外れてしまった。ピットに戻るために走ることはできなかったので、レースは終わってしまった。良いレースをしてポイントを獲得できると思っていたので残念だ」関連:・F1日本GP:優勝はバトン! ベッテルがワールドチャンピオン獲得!・セバスチャン・ベッテル、2年連続でワールドチャンピオンを獲得!
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