トロ・ロッソは、F1日本GP初日のフリー走行で、セバスチャン・ブエミが10番手、ハイメ・アルグエルスアリが11番手だった。セバスチャン・ブエミ (10番手)「長い期間、おそらくハンガリー以来となるトラブルもクラッシュも雨もない、とても楽しくスムーズな金曜日だったと思う。かなり多くのことができたし、マシンにできることやここに持ち込んだ新しいパーツがどのように働いているかについて良いフィーリングが得られた」
「マシンパフォーマンスについて語るのはまだ少し早いけど、グループの後方にいたシンガポールと比較して、今日はペトロフを除けば彼ら全員の前にいたと思う。マシンはこのようなタイプのトラックの方が適しているけど、まだ明日の予選がどうなるかは様子を見てみる必要がある。接戦になるだろうね。良い週末を過ごせると確信している。タイヤも十分に理解できた。オプションを履いたハイメもプライムを履いた僕も良いロングランができていたし、ミディアムタイヤで多くのラップを走ることができた」ハイメ・アルグエルスアリ (11番手)「一日の作業はうまくいったし、前進を果たせたと感じている。明日、力強いレースをするためのグリッドポジションを得られる良い予選パフォーマンスを確認できることを期待している。僕たちのマシンはシンガポールでの前回のレースのようなハイダウンフォースのトラックよりもこのようなタイプのトラックの方が感覚はいい。より多くのペースを見い出せたし、もっと多くを引き出せるのは間違いないので、現時点ではかなり有望だと思う。2つのコンパウンド間はかなり大きな差がある。いずれによせタイヤに厳しいトラックだ。最適な戦略を見つけるのがかなり難しくなるということだし、楽しいレースを生み出してくれるはずだ」関連:・F1日本GP フリー走行2回目:ジェンソン・バトンがトップタイム・F1日本GP フリー走行1回目:ジェンソン・バトンがトップタイム
全文を読む