トロ・ロッソは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、ハイメ・アルグエルスアリが14番手、セバスチャン・ブエミが17番手だった。ハイメ・アルグエルスアリ (14番手)「モンツァの素晴らしいトラックでのレースに戻れてとても嬉しく思っている。高速セクションやヘビーブレーキングが多くてエキサイティングだ。今日は両方のセッションでマシンから良いフィーリングを得られたし、良い状態を示していたことは励みになっていると思う。予選仕様で走行したときにいくつか改善がみられた」
「今日はチーム全体が良い仕事をしていたし、マシンには明日と日曜日にもっと引き出せるポテンシャルがある。週末を通して順調に作業を続けられれば、再び日曜日にフォース・インディアやザウバーと戦えるレベルにいられると思う。今日、初めて2つのDRSゾーンを経験したけど、システムがあるときのないときのトップスピードを比較すると大きな違いがある。予選ではあまり重要ではないだろうけど、レースではオーバーテイクの鍵になるだろう。2種類のピレリコンパウンドにはかなりの差があるけど、デグラーションは悪くはないし、明日はソフトからもっと引き出せると思う」セバスチャン・ブエミ (17番手)「午前中はモンツァでの感覚を確認するためにマシンにいろいろなことを試してうまくいったし、全体的にポジティブなセッションだった。でも、午後は少ないラップしかできなかったのであまり成功とは言えなかった。ミスをして、ウォールにヒットしてしまった。ダメージを修理するためにこれからチームに多くの作業をさせてしまうことを申し訳なく思っている。でも、明日は明日の風が吹くと彼らはいってくれているし、今夜は残りの週末で何ができるかエンジニアと懸命に作業するつもりだ。タイヤに関しては、ここまでプライムでしか走っていないので、あまり多くのことは言えない。DRSはうまく働いているし、モンツ仕様のローダウンフォース構成のマシンを走らせるのは興味深かったし、楽しかったね」関連:・F1イタリアGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム・F1イタリアGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
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