スーパーアグリは25日午前、スペインGPに参戦することを表明した。スーパーアグリは、マグマ・グループとの契約が白紙に戻り、スペインGPへの賛成が危ぶまれていた。スペインGPに参戦するには、200万ユーロ(約3億2600万円)の費用が必要とされており、チームが資金を用意できるかが問題となっていた。だが、チームはどこが参戦費用を支援したかについては明らかにしていない。
ホンダは、エンジンや技術面のみで特別な救済は行わないとしている。スーパーアグリは、マグマ・グループとの交渉を再開したとされ、新たな契約が締結寸前であると伝えられている。スーパーアグリは、本日フリー走行に出走し、1回目は佐藤琢磨は21位、アンソニー・デビッドソンが22位で終えている。