スーパーアグリは16日(水)、これまで報じられたマグマ・グループとのパートナー契約が不成立となったことを発表した。スーパーアグリF1チームは、マグマ・グループがチームを買収するかたちでの契約を進め、成立は間近と見られていた。しかし、マグマ・グループの背景にいたとされるドバイ政府所有の国際投資会社が資金援助を中止したという。
これにより、スーパーアグリは2週間後のスペインGPに参戦できるかどうか、微妙な状況となった。鈴木亜久里「SUPER AGURI F1 TEAM は、チームの支援者となるはずだったMagmaGroupから、彼らの投資家がチームを取得するための資金を提供をする予定がなくなった、との通知を受けた。再びチームの将来について検討することを強いられるのはとても残念だが、引き続き他社との交渉を続けていく。詳しくは追ってチームから発表される。」
全文を読む