GP2のチーム代表であるエイドリアン・カンポスが、F1を撤退したスーパーアグリの資産に興味を示している。先週末、マシンやトランスポーターを含むスーパーアグリの資産が7月31日(木)に競売にかけられることが明らかになった。これまでのカンポスと、スペイン人実業家のアレハンドロ・アガグが、スペインにF1チームの設立を希望していることが噂されており、スーパーアグリのF1撤退前にも買収が報じられていた。
カンポスは“GPWeek”に対し、競売の発表以前にスーパーアグリの資産購入について話し合いを行ったと認めている。「資産の購入について彼らと交渉したのは事実だ。今、言えるのはこれがすべてだ。」