F1は、世界最大のパスタメーカーであるバリラ(Barilla)と今年スタートする複数年契約を結び、新たにオフィシャルパートナーに加わったことを発表した。バリラは、元F1ドライバーのパオロ・バリラが副社長を務めている。スポーツと食品は、人々を結びつけるものとして長い間評価されてきた。F1とバリラは、どちらも卓越性と献身を仕事の中心に据えており、完璧なパートナーシップと言える。
オフィシャルパートナーとして、バリラはコース上でもコース外でも存在感を示し、ファン同士のつながりと団結心を育む。ファンは、パドック周辺や格式あるF1パドッククラブで、イタリアのブランドであるバリラのパスタバーで提供される料理を楽しむことができる。トラックサイドの看板、デジタル広告、世界中の何百万人もの観客を対象とした消費者向けプロモーションにもバリラのブランド名が表示される。ステファノ・ドメニカリ(F1社長兼CEO):「我々は、この素晴らしい冒険を新しいパートナーとともにスタートすることを待ちきれない。彼らがF1の感動にさらなる味わいを加えてくれると確信している」このパートナーシップにより、スポーツへの情熱と食事を分かち合うという絆の伝統によって結びついた、両ブランドのファンが世界中でつながることになる。ステファノ・ドメニカリ(F1の社長兼CEO)は「情熱と伝統に彩られたコラボレーションであるバリラ社をF1ファミリーに迎えることができ、大変嬉しく思っている。卓越性、本物であること、そして素晴らしい瞬間を共に過ごす喜びという同じ価値観を共有する2つのストーリーだ」とコメント。「我々は、この新しいパートナーとの素晴らしい冒険のスタートを待ちきれない。彼らがF1の感動にさらなる味わいを加えてくれると確信している」とバリラグループの副社長であり、元F1ドライバーでもあるパオロ・バリラはコメントした。「超高速のF1マシンと美味しいパスタの皿。この2つに共通するものは何か?最初は、それほど明白ではないかもしれないが、両者、そしてそれらを作り出す努力の背後には、情熱と決意を持ち、改善を続けることを望む熟練したプロフェッショナルがいる」1990年モナコで、ミナルディを駆るバリラ・グループ副社長のパオロ・バリラ「我々の最大の満足は、激しい競争の後に、F1の男女すべてに、パスタをふさわしい一皿として提供できることだ」「我々は、レースのスリルと素晴らしい食事の心地よさを楽しむために、毎レース週末にテーブルに集まるすべてのF1ファンの皆様をお迎えすることを楽しみにしている」「このパートナーシップは、大切な瞬間を共に祝おうという招待状だ。なぜなら、食事を分かち合うことで、他人を家族に変える力があることを我々は信じているからだ。トラックでも、家庭でも、テーブルでも、バリラとフォーミュラ1はスポーツと料理を超えて人々を結びつける」
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