セルゲイ・シロトキンは、今週のF1バーレーンテスト初日に走行し、スーパーライセンス取得に必要な走行距離300kmを突破した。ザウバーは、ロシア出身のセルゲイ・シロトキンを育成し、F1にデビューさせることを目指している。セルゲイ・シロトキンは、テスト初日にC3で376周、合計411.312kmを走行し、スーパーライセンス取得に必要な300kmの走行状況を満たした。
シューズが届かず、サイズの小さいシューズでの走行を余儀なくされたセルゲイ・シロトキンは「楽ではなかったけど、300kmを走破できて嬉しい」とコメント。「改善のポテンシャルがかなりあることはわかっているし、そのことに僕たち全員が満足している」