ミハエル・シューマッハが、2011年の現役ドライバーのなかで最も高い収入を得ていることが判明した。フォーブス誌の最新のスポーツ選手長者番付によると、ミハエル・シューマッハは3,400万ドル(約27億2,800万円)の収入で9位にランクイン。フォーブスによると、この金額はメルセデスGPの年俸だけでなくボーナス、賞金、出演料、ライセンス・CM収入などが含まれているという。
そのため、3,200万ドル(約25億7,700万円)で11位にランクインしたフェルナンド・アロンソを上回った。ルイス・ハミルトンは3,000万ドル(約24億1,600万円)で15位、13位には3,100万ドル(約24億8,700万円)でMotoGPのバレンティーノ・ロッシがランクインしている。NASCARから、デイル・アーンハート・ジュニア、ジェフ・ゴードン、ジミー・ジョンソンらもトップ50入りを果たし、3人のなかで最高位はアーンハートの17位。フォーブスによると、世界最高収入のスポーツ選手はタイガー・ウッズの7,500万ドル(約60億4,200万円)で、トップ50人の平均収入は、2010年の11%減の2,800万ドル(22億5,500万円)となった。関連:・現役F1ドライバー、最高年俸はフェルナンド・アロンソ - 2010年8月20日・F1ドライバーの年俸 (2009年) - 2009年10月29日・F1ドライバーの年俸 (2008年) - 2008年4月3日
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