F1は、12月5日にジェッダで開催されるF1サウジアラビアGPに舞台となるジェッダ・ストリート・サーキットのレイアウトを公開。“F1史上最速のストリートトラック”と銘打った。カレンダーで2番目に長く、全長6.175km、27のコーナーで構成されるジェッダ・ストリート・サーキットは、シミュレーションで平均速度250km / h以上が予測されており、F1史上最速のトラックのひとつとなる。
市内中心部から北に約12kmのジェッダの見事なコーニッシュエリアに位置するサーキットは、紅海を囲み、ラグーンを取り囲んでいる。3つの潜在的なDRSゾーン、夕方のスタートし、投光照明の下で行われるレースをスペクラクルを生み出すはずだ。Tilke GmbH & Co. KGとロス・ブラウンが率いるF1モータースポーツチームとの緊密な協力によって開発されたこのサーキットは、既存の道路を可能な限り利用しているが、速いままであるという点で、その特徴は多くのストリートサーキットとは異なる。「新しいサーキットの詳細を発表することは常に非常にエキサイティングであり、ジェッダ・ストリート・サーキットも例外ではない」とロス・ブラウンは述べた。「我々はティルケのチームとプロモーターと緊密に協力して、ファンにエキサイティングなホイール・トゥ・ホイールのレースを提供し、すべてのドライバーにとって挑戦となるトラックを確保した。このデザインは、モダンなストリートサーキットのベストのものを引き出しすが、ペースの速いフリーフローエリアも備えているため、高速でオーバーテイクのチャンスが生まれる。紅海のロケーションは素晴らしく、12月にマシンがコースを走るのを待ちきれない」サウジアラビア自動車モータースポーツ連盟(SAMF)の会長であるハリド・ビン・スルタン・アル=ファイサル殿下は「我々はモータースポーツファンをサウジアラビアに迎えることを楽しみにしている。12月は、モータースポーツで最大のイベント(F1)を開催する大きな瞬間になる。 これは、スポーツ全般、特にモータースポーツが、2つの聖モスクの守護者であるサルマーン・ビン・アブドゥルアズィーズ・アール=サウード殿下、首相、サウジアラビア皇太子ムハンマド・ビン・サルマーン殿下から受けている果てしない支援の継続だ」「F1グランプリを開催するのはこれが初めてだが、このような重要な国際イベントを開催することは、ファンと成長する若い人口のためにこれらのイベントを最高水準で管理および開催する王国の能力をさらに確認するものだ」 この投稿をInstagramで見る FORMULA 1®(@f1)がシェアした投稿
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