ザウバーのチーム代表ペーター・ザウバーは、ペドロ・デ・ラ・ロサの代わりにニック・ハイドフェルドを起用するとの報道に対してのコメントを避けている。スイスの Blick は、次戦シンガポールGPからペドロ・デ・ラ・ロサに代わり、ニック・ハイドフェルドが小林可夢偉のチームメイトになると報じている。さらに La Nueva Espana は、レース後のメディア対応を終えたデ・ラ・ロサがチーム首脳からミーティングに呼び出されたと報道。
同紙によると、その後デ・ラ・ロサはしかめっ面でサーキットを後にしてスイスの自宅へ向ったといい、同紙の記者はデ・ラ・ロサが「電話に応じなかった」としている。この件について、ペーター・ザウバーは「ドライバーについて話すことはない」とコメントを避けている。2週間前のスパには姿をみせなかったハイドフェルドだが、モンツァには姿をみせていた。lne.es は、ハイドフェルドがデ・ラ・ロサに代わってシンガポールGPに出場する可能性が“90%”だと認めているとしている。
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