ザウバーは、F1メキシコGPの決勝レースで、シャルル・ルクレールが7位、マーカス・エリクソンが9位入賞を果たし、コンストラクターズ選手権でトロロッソ・ホンダの抜いて8位に浮上した。フレデリック・バスール (チームプリンシパル)「週末を通して力強い進歩を遂げ、我々にとってポジティブな週末だった。シャルルとマーカスがQ3に進出し、今日は二人ともポイントを獲得して、チームはコンストラクターズ選手権の順位を上げた」
「厳しいレースだったし、すべてのドライバーがサーキットのチャレンジによるタイヤに苦しんでいた。シャルルとマーカスは二人ともタイヤマネジメントで素晴らしい仕事を行ってポジションを維持し、最終的にチームにとって素晴らしい結果をもたらした。この調子でシーズンをフィニッシュできるようプッシュしなければならない。次戦ブラジルでも良い結果を争いたい」シャルル・ルクレール (7位)「良いレースだったし、7位という結果に満足している。これまでのF1での2番手のベストリザルトだ。タイヤを管理するのはチャレンジングだったし、その点でかなり厳しいレースだった。優れたチーム努力だったし、僕たちはコンストラクターズ選手権で前進するために十分なポイントを獲得することができた。総合的にポジティブな結果だし、次のブラジルでのレースでも同じような結果を出せることを期待している」マーカス・エリクソン (9位)「今日はチームにとって素晴らしい結果だ。2台揃ってのポイント獲得はコンストラクターズ選手権でポジションを前進させる大きな成果だ。自分のレースをとても誇りに思っているし、F1でのベストパフォーマンスのひとつだったと思う。タイヤを管理するために懸命に戦わなければならなかった。ピットストップ後は多くのポジションを取り戻さなければならなかったし、ミスもなかったので、結果に満足している」関連:【動画】 F1メキシコGP 決勝ハイライト
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