ザウバーは、F1バーレーンGPの予選で、セルジオ・ペレスが8番手、小林可夢偉が12番手だった。小林可夢偉 (12番手)「最後の新品セットを履いたラストアタックの前半はタイムを上げることができて、うまくいっていましたが、ターン11でミスをして、そこでコンマ数秒を失ってしまいました」
「予選のクルマは今朝のフリー走行のときよりずいぶんとよくなっていました。基本的には昨日のセットアップに戻したのですが、それはいい決断だったと思います。ここはオーバーテイクが可能なサーキットです。もちろんトップスピードがカギですが、明日いい結果が出せることを望んでます」セルジオ・ペレス (8番手)「今日はとても良い予選だったし、チームによる素晴らしい努力だった。結果はフリープラクティス後に期待していよりもずっと良かった。今日は本当にマシンのポテンシャルを最大限に引き出すことができた。目標はスタートでいくつかポジションを上げることだ。そのあとレースがどのように展開するか見守りたい。明日はタイヤデグラデーション面で全員にとってかなりトリッキーになるだろう。もうひとつの表彰台が現実的だとはまったく思わない。いずれにせよ、このトラックは僕たちにとって簡単ではない。でも、ポイントを目指すつもりだ」関連:F1バーレーンGP 予選:セバスチャン・ベッテルが今季初ポール!