佐藤琢磨が、新型NSXの開発テストについて言及した。アイルトン・セナの意見も反映された初代NSXの発表から25年。ホンダは、2016年の発表にむけて新型NSXの開発を進めている。今年1月に公開された新型NSXのプロモーションムービーで、テストカーに乗り込む姿が捉えられていた佐藤琢磨は、ソノマ・レースウェイに並べられた新旧NSXの画像を自身のTwitterに投稿。
「今年はずっと開発テストに携わってきましたが、素晴らしいクルマに仕上がってきて本当に嬉しい!」と佐藤琢磨はコメント。「これからディティールを詰めていきます。お楽しみに!!」ホンダは、新型NSXを「第44回東京モーターショー2015」(プレスデー:10月28日〜29日、一般公開日:10月30日〜11月8日)に出展する。新型NSX軽量なボディに新世代の直噴V型6気筒ツインターボエンジンをミッドシップレイアウトで配置し、走りと燃費性能を両立した高効率・高出力のハイブリッドシステム「SPORT HYBRID SH-AWDR(Super Handling-All Wheel Drive)」を搭載したスーパースポーツモデル。エクステリアデザインはロー&ワイドで力強くなめらかなスタイリングを実現し、インテリアデザインはヒューマン・サポート・コックピットをコンセプトに、広い視認性やドライビングポジションを確保している。また、佐藤琢磨は、東京モーターショー2015のブリヂストンブースにてトークショーを予定。トークショーの後半はマリオ・アンドレッティとのトークセッションも予定されている。■日程:10月30日(金)、31日(土)■時間:13:30〜14:15(両日とも)■場所:東京ビックサイト(ブリヂストンブース)