佐藤琢磨は、インディカー第11戦エドモントンの予選で13番手だった。佐藤琢磨は、走行初日に5番手につける滑り出しのよさを見せていながら、予選第2ステージへの進出を果たせなかった。第1ステージで組み入れられたグループにTeam Penskeのドライバー3人が入るなど、明らかに強豪が多く存在したことも影響し、7番手となって予選第1ステージでの敗退となったのだ。佐藤の明日のスターティンググリッドは13番手と決まった。
佐藤琢磨 (13番手)「非常に悔しい結果です。暑くなった予選を走り出してみると、ハードコンパウンドのプライマリータイヤでの感触がよくありませんでした。ソフトコンパウンドのオプショナルタイヤにスイッチする際にセットアップも変更し、大部分のリカバーはできました。第2ステージに進めていたら、路面もよくなっていましたし、もっとラップタイムを縮めることができたと思います。精一杯、やれることはやりました。しかし、コンマ1秒届きませんでした。すごく残念です。周りに比べ、伸びがあと少しだけ足りませんでした」
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