佐藤琢磨は、インディカー 第4戦 フェニックスの決勝レースをリタイアで終えた。日が沈んだ後のフェニックス・インターナショナル・レースウェイで行われた250周の決勝レースにおいて、アンドレッティ・オートスポーツから臨んだ4人のドライバーはいずれも完走を果たせなかった。18番グリッドからスタートした佐藤琢磨は一時6番手まで挽回したが、132ラップ目に壁と接触し、チェッカードフラッグを受けることなくレースを終えた。
インディカー・シリーズの次の一戦はインディアナポリス・モーター・スピードウェイで開催される第101回インディ500となる。佐藤琢磨「難しいレースでした。序盤はペースが伸び悩んでいましたが、2回目のピットストップを終えた後の2ラップ目で、マシンがまるで曲がってくれず、ターン3でアウトに膨らんでしまいました。ラインを外すとどうにもコントロールできなくなり、ウォールと接触しました。こんな風にレースを終えることになって残念ですが、来週ゲートウェイで行われるテストがうまくいくことを期待しています」関連:
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