佐藤琢磨は、インディカー第17戦ソノマの予選を20番手で終えた。佐藤琢磨は、午前中のプラクティスで1分18秒8442、午後のプラクティス2で1分19秒5128を記録し、2セッションの総合で13番手につけていた。ソフトタイヤを使うことのできる予選に向けてセッティングを変更した佐藤琢磨は、第1セグメント第2グループでの戦いで1分18秒4104のベストタイムをマーク。今週末の自己ベストとはなったが、第2セグメントへの進出はならず。
予選結果が20番手と決まった佐藤琢磨は、明日のレースを前に行われるファイナルプラクティスで更なるセッティングの変更をトライし、後方グリッドからの上位フィニッシュを目指す。佐藤琢磨(20番手)「予選の第1セグメントをまずはハードタイヤで走り始め、5番手につけました。そこでピットに入ってソフトタイヤに交換し、アタックを再開しました。ハードタイヤではまずまずのフィーリングで走ることができていたのですが、ソフトタイヤでは期待した通りのグリップが獲得できておらず、思いきってアクセルを踏んでいく走りができませんでした。予選20番手は悔しい結果です。明日のファイナルプラクティスに向けてはエンジニアとデータをもう一度じっくりと見直し、マシンを改善してレースを迎えるようにしたいと思います」
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