佐藤琢磨は、インディカー第2戦アラバマのプラクティス初日に32周を走行し、120.032mphで10番手タイムを記録した。佐藤琢磨「今日は簡単一日ではありませんでした。(3月中旬の)僕たちはインディカー・オープンテストの後、バランスにそれほど満足していなかったので、クルマに取り組んできました。クルマはそれなりにスピードはありませうが、バランス面はまだまだでした」
「今日はいくつかのことを試して、良いデータを得ることができましたが、状況をまとめるために懸命に作業しなければなりません。それにコンディションもそれを難しくしました。トラックには濡れている部分があったので、最適なレースラインでそれらに頭を巡らせなければなりませんでしたし、ちょっと矛盾していました。でも、それは全員にとって同じことです。コンディションが暖かなってグリップが少なくなったので、それに適応しなければなりませんし、明日はもっと良いバランスを見つけられることを願っています」