佐藤琢磨は、2013年 インディカー 開幕戦 セントピーターズバーグの予選で2番手となり、決勝レースをフロントローからスタートすることになった。今年からA.J. Foyt Racingで走る佐藤琢磨は、開幕前の2度のテストで、エンジニア、そしてクルーたちとのコミュニケーションや信頼関係を深め、セント・ピーターズバーグでの走行1日目に5番手となるラップタイムを記録。
順調な滑り出しをみせた佐藤琢磨とチームは、走行2日目にはさらにスピードアップを達成、プラクティス3でトップタイムを記録し予選に臨んだ。予選では第1、第2ラウンドともに2番手タイムをマークし、順調にファイナルへと駒を進めた。そして、10分間という短い時間で、6人のドライバーたちによって競われるファイナルステージでは、佐藤琢磨は残り時間が5分に近づいたところでコースインすると、1分01秒5776というすばらしいラップタイムをマーク。この結果、佐藤はトップと0.3706秒差の2番手となり、明決勝レースでフロントローからのスタートとなった。佐藤琢磨 (2番手)「ほんの小さな差でポールポジションを逃したことはドライバーとしてはもちろん悔しいですが、今回はA.J. Foyt Racingに移籍して初めてのレースで、予選2番手という好結果を得られて、とてもハッピーです。今週末、そして冬のオフシーズンの間にチーム全体がすばらしい仕事をしてくれました。今日の予選はコースコンディションが変化し続け、マシンのバランスをそれに合わせるのが非常に難しかったですが、私たちの施したセッティング調整は正しく、3段階の予選すべてでトップ争いをすることができていました。3回のプラクティスと予選を走って、ソフトとハード、2種類あるタイヤの両方で私たちのマシンはバランスがよく、Hondaエンジンも高い性能を発揮してくれていることが確認されています。明日のレースはフロントローからスタートできますし、自身のキャリアベスト更新となる優勝を目指して全力で戦いたいと思います」
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