佐藤琢磨は、インディカー最終戦ラスベガスのプラクティス初日を17番手タイムで終えた。佐藤琢磨は、現在、297ポイントを獲得してポイントスタンディングの13位につけているが、10位まではわずか17ポイント差でしかなく、インディカー・シリーズ参戦2年目にしてレースでの力強い戦い振りとポイントスタンディングでのトップ10入りに期待がかかっている。
佐藤琢磨はKVRT-ロータスのドライバーとしてはもっとも多い47周を周回、25.0424秒(221.960mph。約355.1km/h)を記録した。佐藤琢磨「今日は実り多い1日でした。ケンタッキーを終え、僕たちはスピードを本当に必要としていたため、いくつかの変更を行いました。トラフィックでのマシーンの感触は良好で、これからは明日の予選に向けた準備を行うことになります。ラスベガスの施設はとてもきれいで印象的です。トラックはバンク角が深く、路面はスムーズなので、僕たちにとっていい週末になることを期待しています」
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