ロシア政府は、2014年のF1ロシアGP初開催にむけてサーキット建設に2億ドル(約152億円)を投入する。クラスノダール地域の副知事アレクサンドル・イワノフは「連邦政府はこのプロジェクトに58億4,600万ルーブル(1億9,540万ドル:約148億5,000万円)を割り当てた」と Reuters に述べ、サーキット建設自体のコストは2億ドルと上るとした。
ロシアは、2014年に冬季オリンピックが開催されるソチで、2014年から2020年までの7年間のF1開催契約を結んでいる。オリンピックの準備を妨げないよう初レースが1年延期されるかもしれないとの懸念の声もあるが、ロシア当局はサーキット建設は予定通りだと述べている。
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