バレンティーノ・ロッシは、F1転向を考えていないことを改めて表明。次のステップとしてWRCへの転向を検討していることを明らかにした。MotoGPで複数回タイトルを獲得しているバレンティーノ・ロッシだが、ヤマハとの契約の再交渉が迫っているなかで、4輪への転向を念頭に置いていることを明らかにした。「モーターバイクを辞めたあとは、4輪を続けていくことに魅力を感じるだろう。ただF1に関していえば、遅すぎたね」
バレンティーノ・ロッシは、3年前にフェラーリでF1転向を果たしかけていたを明らかにした。「長い交渉を行ったし、2007年にテストドライバーをして、その後2008年にレース参戦を果たすという本格的なプランもあった。でも、最終的に、僕はモーターバイクに留まるという決断をした。今、過去を振り返っている時間はない」ロッシは、WRCへの転向を“主要な選択肢”として2010年の夏に次のステップに進むことを検討していると語った。
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