ニコ・ロズベルグは、論争の的となっている昨年のメルセデスと今年のレーシング・ポイントのF1マシンの類似点を RTL Germany の番組で詳しく解説した。レーシング・ポイントは、昨年メルセデスがタイトルを獲得したW10の詳細な写真を分析してRP20を生み出したとしているが、見た目だけでなく、オールマイティなマシン特性を含めたパフォーマンスまで再現されている。
レーシング・ポイントの飛躍を受け、ルノーF1チームはFIAに正式に抗議。ライバルチームの大部分もそれをサポートしている。ニコ・ロズベルグは、まったく同じ角度で撮影されたメルセデスとレーシング・ポイントの写真を比較し、特に両車のフロントがほぼ同一であることをしてきた。「ここでは、ノーズが完全に同一であることがわかる。前の丸みと後ろのノッチは1対1で同じだ」と語るニコ・ロズベルグはさらに類似点を指摘する。「人々はトップチームの特定のパーツを購入できることを知っておく必要がある。昨年、レーシング・ポイントはメルセデスからサスペンションとブレーキ用のエアブレーキを購入したことがわかると思うけど、今シーズンはそれは許可されていない。その場合、ブレーキダクトがメルセデスと1対1で同じで場合、それは問題になる可能性がある」
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