ニコ・ロズベルグは、メルセデスのブランドアンバサダーを務めてきた自身の立場が、RTLでのF1解説に影響することはないと語る。2016年のF1ワールドチャンピオンであるニコ・ロズベルグは、来年、ドイツのテレビ局RTLのF1無料放送でニキ・ラウダに代わってコメンテーターを担当することが決定している。
今年、メルセデスのブランドアンバサダーを務めてきたニコ・ロズベルグだが、契約を延長するかどうかはまだ決定しておらず、その立場がF1解説でメルセデスに対してネガティブな発言をする足枷にはならないと語る。「チームのアンバサダーとしての契約は年末で切れるし、完全に独立することになると思う」とニコ・ロズベルグは Bild にコメント。「来年はダイムラーのアンバサダーになるかもしれないけど、完全に中立だし、レースについて批判的なコメントをする妨げにはならない」「ニキ(ラウダ)はチームのメンバーとしてこなせていたし、僕の状況でも同じことができると思う」
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