ニコ・ロズベルグは、自分の後任としてフェルナンド・アロンソがメルセデスでルイス・ハミルトンのチームメイトとして走るのを見たかったと述べた。ニコ・ロズベルグは、チャンピオンを獲得した5日後にF1からの引退を発表。この決定はドライバー市場を混乱に陥れ、メルセデスはバルテリ・ボッタスをウィリアムズから引き抜き、ウィリアムズはフェリペ・マッサに引退を撤回させるに至った。
ニコ・ロズベルグは、“一ファン”としてはバルテリ・ボッタスではなくフェルナンド・アロンソが後任として理想的なチョイスだったと認めるが、それが実現してもうまくはいかなかっただろうと述べた。自分の後任として誰が好ましかったかと質問されたニコ・ロズベルグは「OK、今の僕は一ファンなので、その立場でならとても言いやすいね」と前置き。「誰もがアロンソと言うし、僕もそうだ。ハミルトンと火花を散らしただろうからね」「ファンとしてはそれが素晴らしかっただろう。でも、チームにとってはうまく働かなかっただろうね。彼らは素晴らしいソリューションを見つけたと思う」「ボッタスは速い。ハミルトンはとても高レベルにいるし、彼を倒すのは難しいけど、僕はそれができることを証明してきた」
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