ニコ・ロズベルグが、ワールドチャンピオンを賭けた戦いとなる最終戦アブダビGPへの意気込みを語った。ニコ・ロズベルグ (メルセデス)「オースティンで失望した後、とにかくブラジルは僕とチームの両方のために立ち直るには素晴らしい週末だった。最初の方からコントロールできていると感じていたし、テキサスの教訓を生かし、それを実行に移せたのは本当にポジティブなことだった」
「もちろん、ルイスは力強いレースで僕の後ろでフィニッシュしたので、チャンピオンシップのリードを広げるには十分ではなかった。でも、前よりもギャップは小さくなったし、アブダビでタイトルを獲得するチャンスはまだ絶対にあると信じている。簡単ではないだろうけど、全力でアタックするつもりだ。シーズンを通してやってきたようにね。ワールドチャンピオンを争うのは初めてのシーズンになるけど、今年よりも快適に感じたことはない。僕たちの後ろにいるチームは素晴らしい仕事をしてくれているし、彼らが僕たち二人にお互いが競争する平等の近いを与えてくれたことは素晴らしいことだ。素晴らしい瞬間だけでなく、難しい瞬間もあった。でも、それがF1というものだし、家でテレビを観てくれている誰もが僕と同じくらい、このバトルのストーリーを楽しんでくれていることを願っている。勝っても負けても、ダブルポイントがあってもなくでも、今年自分が成し遂げたものを誇りに感じている。シルバーアローにとってのこの素晴らしいシーズンの一員であることは特に誇りに思っている。何も恐れず、タイトルを獲得できるという信念をもって今回のレースに挑む。チェッカーフラッグが振られるまで終わらない!」関連:ルイス・ハミルトン vs ニコ・ロズベルグ、タイトル獲得の条件
全文を読む