ニコ・ロズベルグは、10グリッド降格のペナルティを当然のことだと語った。ロズベルグは、カナダGPで、止まりきれずにキミ・ライコネンに衝突したルイス・ハミルトンに突っ込んだ。この衝突により、ハミルトンとロズベルグの2名に次戦フランスGPでの10グリッド処分が言い渡された。「僕はハミルトンと同じペナルティを受けるべきだと思う。彼は止まらなかったし、僕もそうだった。だから、僕らが同じペナルティを受けるのは当然だ」と語った。
「赤信号を見るのが遅すぎたんだ。ペナルティを受けるべきだと思う。僕はミスをした」「確かに、ハミルトンがスローダウンしていれば、僕も何が起きているかをもう少し早く理解できたと思う。」ただ、ロズベルグは、ピットレーン出口でマシンが停止することに関しては否定的に語った。「僕のキャリアすべてにおいて、ピット出口の信号を見たことは一度もないよ」