ダニエル・リカルドが「引退」したまま長く留まることはなさそうだ。ドイツの大手新聞Bildは、元マルシャ代表のグレアム・ロードンが率いる2026年の新チーム、キャデラックF1が、元レッドブルのドライバーに関心を寄せていると報じている。「オーストラリア人(リカルド)は、アメリカの新チームのシート獲得に有力候補である」とBildは伝えている。
噂によると、キャデラックは若いアメリカンスターと組む経験豊富なドライバーだけでなく、「広告およびマーケティングの観点から見た象徴」も探しているという。「彼がキャデラックでカムバックすれば、新チームの人気はゼロから100まで急上昇するだろう」しかし、英国のSunは、35歳のダニエル・リカルドが2026年からトヨタでオーストラリア・スーパーカー・シリーズやNASCARにも出場するオファーを受けていると報じている。今シーズン初めにリアム・ローソンにRBシートを奪われた際、ダニエル・リカルドは自身のキャリアについて次のように語っている。「常に浮き沈みはあるけど、これまで楽しくやってきたし、正直に言えば、それを変えるつもりはない」「次の冒険が始まるまではね」
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