ダニエル・リカルドは、2024年F1第4戦オーストラリアGP初日のフリー走行を12番手で終えた。昨年はレッドブルのサードドライバーとしてメルボルンを訪れていたリカルドだが、今年はビザ・キャッシュアップRBのF1ドライバーとして母国グランプリに凱旋。初体験となった改修されたアルバート・パーク・サーキットに好印象を抱いていると語った。
「まず第一にコースに戻って来ることができて本当に良かった。僕自身にとっても、オスカーにとっても、バルテリにとっても、もちろん感慨深い」「観客はまるでロックコンサートのような熱狂ぶりで、プラクティスの日に大勢の人が集まっている。アルバート・パークはいつも一日中満員を守角がうまいと思う。金曜日に観戦に来れば、F1だけでなく、V8、ポルシェ、F2、F3――たくさんのものが見れる。オージーのモータースポーツが強く、フィンランドのバルテリのような地域にもそれが浸透しているのは良いことだ」「2022年、トラックが変更されたばかりのときにここを走った。以前よりずっと速くなっている。チームとして午前中は一歩前でスタートできたと思うし、午後は他のマシンがもう少しペースを上げたと思う」「明日はまだQ3が狙えると思う。当然ストリートサーキットなので、まだギリギリまで攻めるコーナーがたくさんある。コンディションとグリップはかなり良かったと思うし、走り込むのは楽しかった」「今夜は少し仕事があるけど、それほどクレイジーなことはしていない。いつも通り、マシンの微調整を行い、明日につなげたい」「レースペースに関しては、ロングランを少し走っただけだけど、問題なさそうだ。予選でトップ10に入れば、そこからは楽になるだろう」
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