ダニエル・リカルド(RB)が、2024年F1第2戦サウジアラビアGPの展望を語った。新生ビザ・キャッシュアップRBでの初戦はリカルドだけでなく、チームとしてほろ苦いものになった。13位でフィニッシュしたレース以上にチームオーダーによる角田裕毅との緊張関係が話題となった。
「最初のレースを終えることは、僕を含む全員にとってクモの巣を払う機会だった」とダニエル・リカルドはコメント。週末を通して、うまくいったこともあれば、そうでないこともあった。今は次のレースが待ち遠しい。2連戦になるのもうれしいし、第1戦の直後にまたレースができるのもうれしい。バーレーンにはさらに数日間滞在し、みんなとパデルで遊んだりして、のんびりしながらもストレスの少ないアクティブに過ごしたよ!」「レース後の土曜日の夜には多くの分析が行われ、そこから多くの良いことが得られた。短期的には、ポイント圏内でフィニッシュするためには完璧なレースが必要だけど、今後数戦の間にどんどん強くなっていくと信じている。サウジアラビアはこれまでとはまったく違うトラックなので、またそこでレースできることに興奮している。1レースが終わったので、今週末はあとコンマ数秒は伸ばせると思う」「サウジでは2回レースに出場し、ベストリザルトは5位だった。素晴らしいトラックだし、とても楽しんでいる。またあそこに戻れることが本当に嬉しい。ストリートサーキットとしてはかなりグリップが高いので、高速でのチャレンジとそれに伴うアドレナリンの急上昇を楽しみにしている。セクター1は超高速で、第1コーナーと第2コーナーを抜けたら、あとは踏ん張るだけだ。体力勝負の本格的なトラックだ」
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