ダニエル・リカルドは、今季のルノーF1はフェラーリよりも速いと考えている。ルノーF1は、開幕戦でエステバン・オコンが8位、第2戦、第3戦ではダニエル・リカルドが8位と開幕3戦のすぺてを8位でフィニッシュ。コンストラクターズ選手権では5位のフェラーリから15ポイント差の6位につけている。
しかし、ダニエル・リカルドは、ルノー R.S.20は、フェラーリSF1000よりも速いと考えている。「僕たちはすべてのレースで8位だ」とダニエル・リカルドはコメント。「もちろん、8位は悪くはないけど、僕たちは開幕3戦で8位よりももう少しスピードがあったと感じている。少なくとも最後の2戦ではね」「トップ5、トップ6フィニッシュからそれほど遠くはないと感じている。現時点ではフェラーリよりも僕たちの方が少しスピードがあると感じている。少なくともレースペースは悪くない。だから、もっとポテンシャルはある」「ポイントを獲得できたのは良いことだけど、もっと多くなポイントをすぐそこまで来ているのはわかっている。僕たちはマクラーレンよりもペースがあったと思う。彼らがレースでどの位置にいたかははっきりとはわからないけど、僕たちはレーシングポイントにかなり近づいているので、そこまでお粗末ではない」2020年の第4戦と第5戦はシルバーストンで開催されるが、そこでルノーF1のアップデートが成果を挙げるとダニエル・リカルドは考えている。「アップデートは常に良いことだし、役に立つ。シルバーストンはそのようなトラックの1つだ。低速コーナーもあるけど、中・高速コーナーがあってかなり流れがいい」「本当にクルマに負荷がかかる場所だし、ドラッグがかかるようなコーナーがあるので、全員がダウンフォースを維持して、高速で役割を果たすためにフロントのエンドプレートを機能させようとする。」「シルバーストンはそのそのテストにあるし、これらのアップデートが役立つかどうかを見極めることができる」
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