ジャック・ヴィルヌーヴは、2019年にルノーに移籍するというダニエル・リカルドの決断を支持した。8月3日(金)、ダニエル・リカルドが今シーズン限りでレッドブル・レーシングを離れ、2019年にルノーに移籍することが電撃発表され、F1界に衝撃を与えた。だが、1997年のF1ワールドチャンピオンであるジャック・ヴィルヌーヴは、ダニエル・リカルドの決断を驚いてはいないと語る。
「この件については1ヶ月くらい話してきたが、誰も僕の言っていることを信じていなかった」とジャック・ヴィルヌーヴは Journal de Montreal にコメント。「誰もが彼がレッドブルに残留すると考えていたが、彼がルノーに行くのは素晴らしいことだ。素晴らしいリソースのあるファクトリーチームだからね」「レッドブルとホンダとの協力は信用できるわけではない。それにある意味レッドブルはマックス・フェルスタッペンのチームであり、全ての注意が彼に向けられている」