ダニエル・リカルド(レッドブル)は、F1イタリアGPの決勝レースで華麗なオーバーテイクで5位を奪取した。6番手からスタートしたダニエル・リカルドは、レースの大部分をバルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)とのバトルに費やしていた。そして、48周目。メルセデスエンジンを搭載するウィリアムズに対してトップスピードの劣るマシンにも関わらず、ダニエル・リカルドは1コーナーのインサイドに飛び込み、驚くようなオーバーテイクを見せた。
レース後、自らのオーバーテイク映像をみたダニル・リカルドは、パラボリカを抜けてすぐにボッタスに仕掛けることを決めたと Sky Sports に明かした。 「最終コーナーを抜けて、『このラップで仕掛けるぞ』という感じだったけど、僕はかなり後ろにいたけどね」とダニエル・リカルドは説明。「DRSを開けて集中していた。ボッタスがミラーで僕を見ているのが見えていたし、彼はとてもクリーンで、汚いことをするレーサーではない。彼は僕がいることも知っていたし、僕にターンインしてくるとは思わなかった」「あの動きの後はとても気合いが入った。すぐ後ろにいたからね」 Sky Sports のF1コメンテーターを務めるマーティン・ブランドルは今シーズンここまでの“オーバーテイク・オブ・ザ・シーズン”と称えた。OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "ZhdDVwNTE6Y4eo01SGNUfp4pumcF6qC4");});(リカルドのオーバーテイクシーンは04:00〜)
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