2017年のF1世界選手権 第13戦 イタリアグランプリのフリー走行1回目が1日(金)にモンツァ・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が最速タイムをマークした。全長5.793㎞のモンツァ・サーキットで開催されるF1イタリアGPは、平均時速259㎞というカレンダー最速のレース。各チームはウィングが薄い“モンツァ仕様”のローダウンフォースパッケージを導入している。
現地時間10時にセッションはスタート。気温は22.7℃、路面温度は24.4℃。天気予報は午後から雷雨となっており、セッション中に降水確率も60%の予報。各チームがプログラムを前倒しして走行を行った。太陽は出ているものの、セッション開始30分あたりでサーキットには小雨が降り始め、終盤にもタンドには傘をさしている観客もみられた。だが、路面が完全にウェットになることはなく、各チームがドライタイヤで走行を完了させた。フリー走行1回目のトップタイムは、メルセデスのルイス・ハミルトンが記録した1分21秒537。昨年自身が記録したポールラップ(1分21秒135)にはわずかに届かなかった。2番手には0.435秒差でチームメイトのバルテリ・ボッタスが続いた。3番手には1.115秒差でセバスチャン・ベッテル、4番手には1.152秒差でキミ・ライコネンが続いた。スロットル全開率75%を誇るモンツァ・サーキットでは大方の予想通り、メルセデスが強さをみせている。5番手にはダニエル・リカルド、6番手にはマックス・フェルスタッペンとレッドブル勢。二人ともF1シンガポールGPを見据えてニューエンジンを投入し、グリッド降格ペナルティを受ける戦略をとっている。マクラーレン・ホンダは、ストフェル・バンドーンが9番手、フェルナンド・アロンソが15番手タイムでセッションを終了。ホンダは、フェルナンド・アロンソのマシンで“スペック3.7”エンジンをテストしており、決勝では35グリッド降格ペナルティが確定している。インスタレーションラップでは、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)、カルロス・サインツ(トロ・ロッソ)、パスカル・ウェーレイン(ザウバー)が、2018年から導入されるコックピット保護デバイス『ハロー(Halo)』のテストを実施した。F1イタリアGP フリー走行2回目は、このあと21時(現地時間14時)から行われる。2017 第13戦 F1イタリアGP フリー走行1回目順位Noドライバーチームベストタイム周回144ルイス・ハミルトンメルセデス1分21秒53728277バルテリ・ボッタスメルセデス1分21秒9723135セバスチャン・ベッテルフェラーリ1分22秒6522447キミ・ライコネンフェラーリ1分22秒6892853ダニエル・リカルドレッドブル1分22秒74228633マックス・フェルスタッペンレッドブル1分22秒74923711セルジオ・ペレスフォース・インディア1分23秒31736831エステバン・オコンフォース・インディア1分23秒4003492ストフェル・バンドーンマクラーレン・ホンダ1分23秒465241019フェリペ・マッサウィリアムズ1分23秒561371155カルロス・サインツトロ・ロッソ1分23秒680221220ケビン・マグヌッセンハース1分23秒973221318ランス・ストロールウィリアムズ1分23秒991301426ダニール・クビアトトロ・ロッソ1分24秒012271514フェルナンド・アロンソマクラーレン・ホンダ1分24秒01517168ロマン・グロージャンハース1分24秒079221727ニコ・ヒュルケンベルグルノー1分24秒542171846ジョリオン・パーマールノー1分25秒166211994パスカル・ウェーレインザウバー1分25秒22326209マーカス・エリクソンザウバー1分25秒68717関連:【動画】 F1イタリアGP フリー走行1回目 ダイジェスト
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