F1ロシアGPの決勝レースが12日(日)、ソチ・オートドロームで行われた。今年が初開催となったF1ロシアGP。記念すべき初のウィーナーに輝いたのは、メルセデスのルイス・ハミルトン。ポールポジションからスタートしたハミルトンは、危なげないレース展開で4連勝を達成。チャンピオンシップのリードを広げた。
2位にもニコ・ロズベルグが続き、メルセデスが1-2フィニッシュを達成。3戦を残してコンストラクターズタイトルを確定させた。3位にはバルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)、4位にはジェンソン・バトン(マクラーレン)が続いた。小林可夢偉(ケータハム)は、ブレーキのオーバーヒートにより、レースを続行することができず、リタイアした。レース前には、全ドライバーが集合し、日本GPでのクラッシュで頭部に重傷を負ったジュール・ビアンキにエールを送った。2014年 F1ロシアGP 結果 順位No.ドライバーチーム 144ルイス・ハミルトンメルセデス 26ニコ・ロズベルグメルセデス 377バルテリ・ボッタスウィリアムズ 422ジェンソン・バトンマクラーレン 520ケビン・マグヌッセンマクラーレン 614フェルナンド・アロンソフェラーリ 73ダニエル・リカルドレッドブル 81セバスチャン・ベッテルレッドブル 97キミ・ライコネンフェラーリ 1011セルジオ・ペレスフォース・インディア 1119フェリペ・マッサウィリアムズ 1227ニコ・ヒュルケンベルグフォース・インディア 1325ジャン・エリック・ベルニュトロ・ロッソ 1426ダニール・クビアトトロ・ロッソ 1521エステバン・グティエレスザウバー 1699エイドリアン・スーティルザウバー 178ロマン・グロージャンロータス 1813パストール・マルドナドロータス 199マーカス・エリクソンケータハム  10小林可夢偉ケータハム  4マックス・チルトンマルシャファステスト:1分40秒896 / バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
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