FORMULA 1 GROSSER PREIS SANTANDER VON DEUTSCHLAND 2013
1位 ルイス・ハミルトン (メルセデス)「今日、メルセデス・ベンツのためにクルマをポールに置けたことをとても誇りに思っている。僕はずっとメルセデスと一緒にいるし、ここドイツでポールを成し遂げられたことは僕たちにとって素晴らしい結果だ。今週末は最初のプラクティスから苦戦していたので、正直、ちょっと圧倒されている。今日の午前中もかなり遅れていたので、セットアップをスタート地点に戻し、あらゆることを分析して、改善するために本当に頑張った。僕のためにエンジニアとメカニックがしてくれた仕事にとても感謝している。本当に彼らのおかげだ。でも、今日はポイントはつかないし、本当に厳しい仕事は明日だ。今日の午後ニコに起きたことは残念だ。困ったことになったが、彼が力強いレースができることを期待したい」2位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)「ポールを獲得したルイス、おめでとう。今日はとてもタイトだったし、あらゆることを試した。クルマの感触はよかった。今日の午後は第1セクターで少し苦労したし、そこでタイムを失っていたので、取り戻そうとした。残念ながら、十分ではなかったけど、シルバーストンよりもここではメルセデスに少し近づいたように見える。僕たちは進歩したと思うし、明日は自信を持てる。昨日はレースを見据えてよい走りができたので、宿題は済ませていると思う。クルマをフロントローに並べることはできた。ポールには十分ではなかったけど、明日はそこから良いレースができるはずだ」3位 マーク・ウェバー (レッドブル)「今日はとても微妙だったので、実際3番手には満足している。第1セクターでちょっと失っていたし、フリー走行3回目のようなリズムを見つけるのに苦労した。でも、トラック温度が変わり、少なくともショートランでみんなのタイムが接近したことはわかっている。ロングランに関しては、クルマに満足しているので、明日はレース優勝のためにプレッシャーをかけられる良い位置にいる」4位 キミ・ライコネン (ロータス)「今日、クルマはオーケーだったけど、新品タイヤでのQ3ラップはフロントに熱を入れるのに苦労して第1セクターでかなりタイムを失ってしまった。おそらくアウトラップでのトラフィックによって望んでいたほどプッシュできなかったからだと思う。それが助けにならなかったのは確かだし、今日は3番手で終えられたかもしれないけど、4番手もレースのためにはかなり良い場所だ」5位 ロマン・グロージャン (ロータス)「5番手はかなり良い結果だけど、正直、自分の最速ラップにはちょっとがっかりしている。第1セクターでコンマ数秒失ってしまった。午前中はフロントタイヤを働かせることにちょっと苦労していたけど、予選中のクルマの感覚はかなり良かったし、全てのラップで改善していた。キミの4番手もチームにとって力強いパフォーマンスだったし、最近は望んでいない低いポジションにいたので、上位に戻れて嬉しく思っている」6位 ダニエル・リカルド (トロ・ロッソ)「予選の内容は本当に嬉しいし、2戦連続での6番手はとても励みになっている。進歩の兆候と一貫性が見られているということだからね。先週のシルバーストンほどここは簡単ではなかったし、Q3に進むためにバックから何かを取り出さなければならなかった。FP3ではあまり強そうではなかったので、今日は僕たちの予想を上回った。Q2でのラップには特に満足している。今日はベストを尽くせたと思うし、今はレースに目を向けている。先週末は8位よりも良い結果を出せたと感じているし、ここまでのベストフィニッシュである7位よりも良い結果を出したい。表彰台のチャンスがあれば、頑張るけどね! 不可能なものは何もない。トップ10グリッドの何台かがプライムでスタートするので、タイヤ戦略はとても面白くなると思う」7位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)「僕たちはグリッドで僕たちの前にいるチームとは完全に異なる戦略を選んだけど、パフォーマンス的には良い予選だった。クルマはとてもうまく働いているし、ソフトタイヤで僕たちはとても競争力があった。両方のコンパウンドに苦しんだシルバーストンよりもずっとね。それでも、僕たちは4〜5番手より上で終わることはできなっかったかもしれない。Q1とQ2で1番手だったので、フィニッシュするまでずっと戦いたいと感じていたけど、フリープラクティス中に行ったシミュレーションに基づけば、僕たちが行った選択は正しかったと感じている。ミディアムタイヤでスタートしてすぐに順位を上げられるとは考えられないけど、昨日、数ラップでソフトタイヤがデグレードするのを見ているし、これが僕たちに有利に働く可能性はある。クルマをうまく運転して、良いレースができれば、素晴らしい結果を得られると思う」8位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)「今日僕たちが使った戦略は、僕たちの平均的な予選パフォーマンスを見て、ポールがまだ手の届く範囲ではないことを考え、ソフトタイヤで5〜6番手からスタートするか、それともミディアムタイヤで6〜7番手でスタートするかという2つのシナリオを迫られた。明日まで僕たちの選択が本当に価値があるかはわからない。ここは上位からスタートすることはそれほど重要ではないかもしれない。ソフトタイヤは非常に高いデグラデーションを示しているし、8周目くらいからピットストップが始まって、トラフィックが積み重なっていくと思う。その時点で、彼ら全員が予選ラップでやっていたようにプッシュしなければならない。ス待つずっと僕たちは平均コンマ6秒ペースが遅れているけど、シルバースストンと比較すればノーマルに戻っているし、上位グループで戦えるようになっている。もちろん、僕たちはまだ多くを改善する必要があるけど、タイヤやスタートポジションに関係なく、最速が勝つということを忘れなければ、僕たちは戦えると思っている」9位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)「Q2での僕のラップは現時点でやれるのとほぼ同じくらい良かった。実際、非常に長い時間のなかでもベストラップ...