ルノーF1チームは、2018年F1マシン『R.S.18』のシェイクダウンを実施した。ルノーF1チームは、2月21日(水)に2018年F1マシン『R.S.18』を発表。2016年にワークスチームとしてF1に復帰したルノーは、3カ年計画でワールドチャンピオンを狙えるチームを構築していくことを掲げており、今年はその最終年にあたる。
24日(土)、ルノーはフィルミングデーを利用してバルセロナのカタロニア・サーキットでR.S.18のシェイクダウンを実施。ニコ・ヒュルケンベルグが新車での初走行を担当。その後、カルロス・サインツJr.もR.S.18で走行を行った。ルノー R.S.18は、昨年と同様にイエロー&ブラックの“ルノー・スポーツ”カラーを採用。ノーズは先端の突起を含めてややワイドになり、バージボード周りは今年のトレンドでもある複雑なフェアリング処理が施されている。ルノー・スポーツのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは「一番の目標は継続的な進歩を示して結果を残し続けることだ。パワーユニット、シャシー、オペレーション、ドライバーといったすべての点において我々の進歩を示したい。すべてを改善し、成長し続ける必要がある」と発表時に語っている。Filming day... and the R.S.18 is alive!Listen to that sweet sound!#RS18 #RSspirit pic.twitter.com/c4EpMmRpZQ— Renault Sport F1 (@RenaultSportF1) 2018年2月24日Here it is, as promised... First full run for the R.S.18! #RS18 #RSspirit pic.twitter.com/dl3LEyqePA— Renault Sport F1 (@RenaultSportF1) 2018年2月24日
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