ルノー e.damsは、2017/2018シーズンのフォーミュラE参戦マシン『Z.E.17』のカラーリングを発表した。2014年にフォーミュラEが開始されて以来、コンストラクターズ選手権を3連覇しているルノー e.dams。シーズン4のマシン『Z.E.17』は、ブルーのカラーリングを継続しているが、イエローのアクセントがホワイトに置き換えられた。
ルノー・スポールのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは「F1、そして、フォーミュラEにおける過去40年間、エンジンサプライヤーであることはルノーのモーターレース参戦の共通の道筋だった」「現在、両方の分野に関与している唯一のコンストラクターとして、ルノーは2つのプログラムの間に複数のシナジーを生み出している」「フォーミュラEにおける我々の優位は、2009年にハイブリッドシステムが登場して以降、F1のために発展させた専門知識に大きく起因していると考えている」シリル・アビテブールは、今回のフォーミュラEのカラーリングコンセプトがF1活動にもリンクしていくことを示唆した。「そのようなシナジー効果はイメージにも反映されている。新しいルノー e.damsのカラーリングは、2018年のF1での我々のアイデンティティの進化を予示している」ルノー e.damsは、セバスチャン・ブエミとニコラス・プロストのドライバーラインナップを継続する。
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